引越し訪問見積もりで値引きする方法

引越しの際の費用はできるだけ抑えたいですよね。業者の方に訪問してもらい見積もりを取る際に気を付けておくことで、見積もりの費用を低くできます。

訪問見積もりまでの流れ

まず訪問してもらい、見積もりを取るまでの流れを簡単に確認しましょう。

1.見積もり依頼を行う引越し業者選定(★)
2.見積もり依頼の連絡(電話、メール等)(★)
3.引越し予定の内容の連絡(★)
4.訪問見積もり対応(☆)
5.見積もり金額の算出(☆)

(★)・・・見積もり依頼主
(☆)・・・引越し業者

となります。

今回の条件での費用の相場を把握しておきましょう

訪問時は実際に荷物の内容や、現在の住まいの構造や出入り口の状況、引っ越し先についてなど確認してもらいます。その後、業者の方で見積もり金額を出す流れになります。その際のポイントとして事前に今回の条件で費用がどのくらいになりそうかを知っておくと良いです。なぜなら、金額を出してもらった際にその金額が妥当なのかそうでないのかというのを判断するためには、事前に今回の条件での費用相場が無いと判断ができません。相場がわかっている状態であれば、訪問時に見積もりが出た際に金額の値引きの交渉へ上手く入ることができます。

■費用はこのようにして調べておきましょう
では、どのようにして事前に費用を調べておくことができるでしょうか。それは引っ越し費用の一括見積もりサイトを利用することです。複数の業者へ同じ条件で見積もりを依頼することで、今回の条件での金額感を把握することができます。

仮に下記の様に見積もりがあったとします。

A社:40,000円
B社:50,000円
C社:70,000円

この見積もりを比べた際に、だいたい5万円くらいが妥当で、4万円まで値引きできれば理想だな。と事前に知ることができます。
一括で見積もりを取った後に、あなたが信頼している引っ越し業者に再度見積もりを依頼するのもよいですし、一括で見積もりを取った中で依頼したい業者があればぜひ詳細をお問い合わせください。

引っ越しの訪問見積りでやってはいけないことを知っておこう

引っ越し業者に見積もりを依頼すると、基本的には訪問見積りが行われます。訪問見積りは非常に便利なものになっているので、ぜひとも利用するのがおすすめなのですが、訪問見積りは人に来てもらって行うサービスですので、最低限は守っておかなくてはならないマナーがあります。
やってはいけないNG行動がいくつもありますので、それらについてうっかりとやってしまわないように事前に知っておくと良いでしょう。

●複数の業者の見積もりを同時に行うのはNG
訪問見積りは、基本的に業者の営業マンを家の中に入れて、荷物を見てもらったうえで、見積もり料金を出してもらって、話を進めます。その際には必ず一対一にならなくてはならず、時間が短縮になるから、と言って複数社の見積もりを同時に行ってもらうことはできません。
確かに、複数の業者に依頼をして、料金の比較をすることはマナー違反ではありません。ですが、同時刻に行って、2社以上の引っ越し業者の見積もりの時間をバッティングさせるのは、どの引っ越し業者でも心象が悪くなりますので、見積もりを辞退することもよくあります。
辞退する理由としては、限られた時間の中でスケジュールを立てて来ていただいているからです。なのに、違う業者がいると待たなければいけません。終わるまで待つか、もしくは繁忙期であれば、日時を延期することもあるでしょう。
また、他社の見積もりの邪魔はしてはいけないと暗黙の了解で決められていることでもありますので、利用者の都合で待たせたりするのは、印象を悪くすることになります。
非常にマナーも悪い事ですし、忙しい時期であれば別にわざわざ一つの取引相手に固執をする必要もありませんので、見送られることがほとんどでしょう。

・比較をしたいのであれば最低限時間帯はずらしておく
少なくとも、上記に上げた通り、ダブルブッキングさえしなければ、複数の会社に見積もりをしてもらうことは別に構いません。
なので、最低限時間帯だけはずらすようにしましょう。なお、見積もり時間はだいたい1時間程度となっていますので、それくらいの時間は空けておくようにしましょう。
大事なのは、同じ時間に複数の業者の訪問見積りをしてもらわないというだけです。多少時間がずれこんでしまって、後から来た業者を待たせてしまったとしても、それはよくあることなので、そちらは大丈夫です。

●引っ越し業者の話はきちんと聞く。料金だけを聞くのはNG
料金の比較をしたい、そう思っている方の中で、とりあえず料金だけを聞いて早く見積もりを終わらせたい、と思っている方もいらっしゃると思います。
ですが、見積もりはまず引っ越し業者の営業マンが家中を見て回った後、ある程度の時間を割いてから、作業の特徴や保証の内容、お客様の評判などを言った後に、料金の提示を行います。
そんなことより早く料金を教えて欲しい、と思われるかもしれませんが、相手は企業です。そのような自社のPRが終わるまでは料金の提示をしてはいけないという決まりが設けられているのです。
そのPRを聞き終わるまでは、必ず見積もり料金を出せないようになっています。短いところもありますが、タブレットなどで説明をする業者もありますので、ちょっと長くなることもあります。
ですが、急かさずに聞いてから料金のことを話すようにしましょう。

・引っ越しについての質問や相談は話が終わってからにする
なお、引っ越し業者が見積もりのことを話すまでには、必ず引っ越し当日までの流れや、引っ越し当日の事柄も含めてお話をします。
なので、重要な「荷造りの仕方」や「引っ越し当日までにユーザーがしておかなければならないこと」「必要な準備」などのこともお話して頂けます。それを伝える、ということも事前の説明には含まれています。
これらを聞き逃してしまうと、はっきり言って、後日に必ず後悔します。なぜならば、引っ越し当日までにこちらに赴くことは、ほとんどないからです。ダンボールを届けに作業員の方が来られることもありますが、その作業員は担当の営業マンではありませんので、何かを聞かれても明確な答えを出せるわけがありません。
さらに言えば、引っ越し業者の担当の営業マンは毎日忙しく出回っていますので、こちらから電話をしようとしても、繋がることはほとんどありません。回答が来たとしても、折り返しの電話になりますので、時間もかかってしまいます。
結局は、引っ越し業者が来てもらったときの話をしっかりと聞いておけばよかったと後悔するだけですので、どれだけ長くとも、きちんとお話は聞いておきましょう。それが、大人のするマナーです。

・引っ越しの見積もりは当日までの最初で最後の打ち合わせであることを意識する
また、上記に上げた通り、訪問見積りの後には担当者の方が来られるということはありません。
つまりは、打ち合わせをするには最初で最後のチャンスでもあります。この時に聞き出せる情報を聞き出しておいたり、質問しておくべきこととを聞いておくのは絶対に忘れてはならないことです。
引っ越し業者によって引っ越しの取り組み方やサービスなども違いますし、少しの作業や荷物の詰め方でも料金が変わってしまうようなこともありますので、聞いておくべきことを聞いておかないと、損をしてしまうのは私たちなのです。
もちろん、お得な情報を言わせると、業者的にはメリットはありませんが、少なくともきちんとPRを聞いた以上は、それらを聞く権利は私たち利用者にもありますので、気になったことは必ず聞いておくようにしましょう。

●最低限必要なことを決めていないのに見積もりを依頼するのはNG
見積もりをする前に必ず決めておかないことが三つあります。「引っ越し先の住所」「引っ越しの希望日」「引っ越し先に持っていくもの」の三つです。
これらを決めておかなければ、そもそも見積もりを出すことはできないようになっているのです。
だいたいを見て見積もりを出してほしいと言っても、不可能です。トラックや人員を押さえておかなければいけませんし、日時が分からなければとりあえず全部に対応しなければいけませんから、その日の日程に必要なトラックと人員を割くのはそもそも無理な話です。
できたとしても、その場合には料金は最大のプランを適用する以外にはどうしようもありませんので、割高料金の引っ越しをすることになり、利用者側としてもメリットはちっともありません。
なので、上記に上げた三つの事だけは正確に決めておくようにしましょう。

・見積もりはだいたいの金額ではない
また、見積もり料金というのは実際の引っ越しを行った際に確実に発生する料金のことになります。だいたいの料金ではありません。荷物の量や日時、運ぶ荷物の量によって値段は決められるようになっていますので、そのうちの一つでもあいまいなものになっていれば、正確な値段を設定することはできないのです。
そして、後々にそれらが変更されてしまった場合には、もう一度料金を出し直さなければいけません。だいたいの料金は見積もりではなく「相場」です。引っ越し料金の相場は自分自身で調べて下さい。見積もりは、ほぼ確定の料金なので、明確にしておかなければならないことはしっかりと明らかにしておきましょう。

・最低限決めておく三つのことは取っても重要
上記に上げた最低限決めておくこと日時、新住所、荷物の量は非常に重要な事です。これが分からなければ、料金の出しようはありません。
ですが、これらは意外と見積もりをしているタイミングに決められるということも良くあります。例えば、家財の内の一つを捨てるかどうか悩んでおり、料金を聞いて増額するのならば、捨てることにし、お金がかからないのであれば一緒に持っていく、というようなことを決めることも良くあるようです。
実際に、そのように料金によって何かを決めるということは非常によくあることですし、料金を聞かなければ、得をするかどうかも分からないということも事実です。
なので、少しくらいは決まっていなくても大丈夫です。ある程度荷物を決めておいて、悩むものは置いておいて、営業マンに聞いてもらって決めることも手段の一つだと覚えておきましょう。
他にも、日時に関しても同様のことは言えますね。平日にするか休日にするか、希望する時間帯に依頼ができるかどうか、ということも聞いてみなければ分かりません。事前にいくつも希望を立てておくことですぐに対処することはできますが、それでもダメだった場合には相談をするのは必須ですね。

・第三者の意見を聞くのは大切
なお、引っ越し業者の営業マンへの相談はしっかりと行った方がいいと言えます。中には、新住所をどこにするのか、ということも営業マンに聞いてから料金が安くなる方を選んでくれることもあります。そのように、第三者からの意見を聞き出す重要な機会でもありますので、ぜひぜひ活用してみて下さい。ですので、料金の事ばかりに囚われないように注意しましょう。

●業者に荷物を一部でも見せないのはNG
引っ越し業者が訪問見積りを行う際には、様々なところに注目をしています、例えば、現住所に隣接する道路の状況から、トラックの大きさやトラックを停車する場所を確認したり、引っ越し当日までにユーザーへしなければならないことを伝えたり、などなどがありますが、やはり、一番確認しておかなければならないのが、ユーザーの荷物の量です。
荷造りさえできていれば、ダンボールの数と家具、家電の点検をするので非常にスムーズに見積もりが終わります。早ければ10分程度で料金を出してくれることもありますので、早めに生活必需品以外をまとめておくのは非常におすすめです。
ですが、実際に見積もりをしてもらう際に荷造りが完了しているユーザーはほとんどいません。
なので、引っ越し業者は荷造りをする前の生活している部屋の状態を見て、必要なダンボール数やトラックの大きさを割り出して、そこから料金を算出します。
なので、荷物は絶対に見せなくてはいけないのです。ですが、中にはそれをさせたくない、という人もいらっしゃるようで、引っ越し業者は大変困っているようです。

・引っ越し業者は必ず家に入れること
中には、訪問販売と同じように玄関の立ち話だけで済むと思っているユーザーも少なからずいるようです。事前に荷物を見てもらうことを知っていれば、部屋の掃除などを済ませておいて準備をすることもできますが、そのような方は当然しませんね。
なので、部屋に上げられない、部屋に上げたくないと主張する人もいるようです。当然ながら、これでは見積もりなんて出せる訳がありませんね。
引っ越し業者は荷物を確認しに来てくれるもの、ということをきちんと念頭に置いたうえで、部屋に上げられるように準備をしておくことは忘れないようにしましょう。

・業者に全ての荷物を見せなければならない
また、先ほども述べた通り、運ぶ必要のある荷物は全て見せる必要があります。なので、一部の部屋だけは散らかっていて入れない、というような理由で見せることができない部屋などがある場合には、当然ながら見積もりを出すことはできません。
見せられない理由はいろいろとありますが、少なくとも運ばなければならない荷物は絶対に見せる必要があります。上記の通り、見積もりはその見た荷物からも産出されるものですし、もしも、見ていない部屋から予想外の大きな荷物が出てきた場合には、それに対応することができないからです。
特に大型の荷物、ベッドやピアノ、何十箱ものダンボールが出て来てしまうような場合だと、用意するトラックの台数などにも変化をきたしてしまう可能性もあります。これでは見積もりの意味は全くないことになってしまいます。
なので、引っ越しの見積もりをしてもらうときには、全ての部屋を見せられるタイミングで行うようにしましょう。子供がいる場合には、子供は別のところに預けておいたり、子供がいない学校に行っている時間などに見積もりをしてもらう、などの工夫をすることもおすすめです。

●業者への虚偽の申告は絶対にしてはいけない
見積もりをしてもらう際に、とある家具について処分をするつもりだったが、当日になってからやっぱり持っていくことに決めたので運んでほしいと言っても、そんなことに対応はしてくれません。追加料金を払えばいいんじゃないか、と思われるかもしれませんが、このような場合であっても、見積もりの際に聞いたことと全く違うことを言われたので、このユーザーは嘘をついていると、引っ越し業者の営業マンは判断します。
また、見積もりをしている際の打ち合わせの時に、より安い料金で引っ越しを行いたいがために、別の業者の方が安かった、別の業者は〇万円だった、などのことを言われる方もいらっしゃいます。もちろん、これは間違いなく嘘ですね。嘘以外の何物でもありませんし、営業マンはそんなことで騙されることはありません。最終的にこのユーザーが嘘をついているということは絶対にばれてしまいます。
なぜならば、引っ越し業界は業界内での転職も多く、さらに横のつながりまであるために、それぞれの状況はしっかりと把握しているからです。

・一つの業者だけの問題ではない
また、嘘をつかれる方の中には、嘘を言ってやった会社だけの問題だから、最悪断られても他の業者を利用すればいい、と思われるかもしれません。しかし、上記に上げた通り横のつながりがあります。中には料金のことを言われて、それを電話ですぐに確認をする営業マンもいらっしゃいます。そうすると、当然自身が嘘をついたことが、今現在見積もりをしてもらっている会社だけではなく、他の会社にも伝わってしまうことになります。
基本的には、そのような嘘を言ってしまった場合、言われた引っ越し業者は取引から手を引きます。しかし、そこで素直に辞めるということは、さすがに出来ませんので、業者は嘘をついたユーザーに対して、料金を割高にして見積もりを出すことがほとんどです。
なので、実際には引っ越しができなくなってしまう、ということはありませんが、利用する場合には、割高の料金を請求されることになります。
当然、安いところを探しているから、すぐにバレてしまう嘘をついたので、候補から消えると思いますが、少なくとも同様の手口を使えば、同じように料金を高く見積もられてしまい、本来ならば安い値段で引っ越しのできた業者がどんどん候補から外れて行きます。
最終的には、かなり料金の高い悪質な業者を利用しなければならなくなることもあります。実際にこのようなケースに陥る方は非常に多く、聞いたことも無い引っ越し業者が安くて良かった、なんて言っている方は間違いなく損をしている方です。
そんな人にならないように、見積もりの際には正確な情報を伝えるようにしましょう。

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引越し訪問見積もり体験談

各社への同日訪問見積もりで値引き交渉した話

県外への引っ越しを決めた時、引っ越し業者各社に見積もりを依頼しました。1番対応が早かったのはアートで、価格も平均的でした。リサイクルや環境のために配慮された引っ越しスタイルだったので好感が持てました。

アートに決めようと考えていたところサカイから連絡があり、見積もりの担当者が来てくれました。説明が非常に丁寧でわかりやすく、アートの提示した金額より安い金額で出してくれました。当初は、安いから雑なのでは?という不安があったのが事実です。しかし、引っ越しの手順を解説してくれて信頼できると確信しました。大きな家具には、傷がつかないようにクッション材を巻いてくれるのです。

これらはスタッフが運ぶのですが、私たちでまとめる荷物にもワンポイントアドバイスをくれたのです。細かいものをごちゃごちゃにしない方法、ノートパソコンなどの梱包法、はさみや包丁のしまい方など、これらは自分では頭が回りませんでした。サカイのスタッフが教えてくれたおかげで、スムーズに準備ができたのです。こちらのかゆい所に手が届く、そんなサービスをしてくれたので、サカイは満足度が高いのだと思います。安くて優良の引っ越しはサカイで間違いないです。

独身の引越しの訪問見積もりの話

独身時代に引っ越しをしました。会社の寮からの引っ越しだったのですが古い寮だったのであまり入る人がおらず、2人部屋を1人で使っていました。当然荷物は多くなります。

引っ越し先は市街地の新しいマンション。バスで10分くらいのところです。1ヶ月前から暇をみて少しずつ準備をしました。仕事の資料用雑誌は束ねたりスクラップしたりして少なくし、衣類や食器等はそれぞれ段ボールに詰め込みました。

ところが、引っ越す数日前から急に仕事が忙しくなり始め準備が進められず、さらに当日寝過ごしてしまったのです。業者さんがチャイムを押しても反応が無いからと実家に電話を掛けて、慌てた両親が寮長に電話をしながら私の携帯に電話をかける、友人達が駆けつけてドアを叩くという大騒ぎになってしまいました。なんという大失態。謝りながら業者さんと寮長さん、友人達に手伝ってもらって、何とか予定通り引っ越せました。新居に運び込まれた段ボールがやけに多いのが気になりましたが。

その後も忙しい日々は続き、新居では段ボールに囲まれたまましばらく過ごしました。徐々に暇を見て段ボールを開けると何だか不要品が混じっているような。全部開けてみるとそのうち半分は不要品。荷物が多かったのは処分品まで詰め込んだからでした。